画像認識システムは車のナンバー識別システムなど、街中にも多く存在しています。

街中に存在する画像認識システム

画像認識システムは最先端のIT業界だけのものではなくて、身近な街中にも多数存在しています。
普段は意識しないと気にする事が少ない街中の画像認識システムについてまとめました。

 

ナンバープレート監視システム

国道や高速道路のカメラが付いた機械を見た事はありませんか?
大型の機械は主に速度違反を取り締まるオービスです。

 

ナンバープレート監視システムでは車のナンバープレートの情報を記録している

これは、画像認識システムと言って、設定した速度以上の車の写真を取ってナンバープレートの情報を記録する原始的なものです。
オービスではなく、カメラのみでランプが点滅している小型の機械はナンバー監視システムで画像認識のノウハウを大きく活用しています。

 

道路を通るナンバープレートの情報を画像認識で落とし込み、登録された盗難車のナンバーが通過したら、即座に警察に知らせるというものです。

 

これによって、盗難車の検挙率が上がり車社会の防犯に一役買っています。

 

 

海外ではさらに高度な道路監視システムも

NYでは試験的にですが、最先端の道路監視システムを導入しています。

 

車だけではなく繁華街の歩行者や自転車も識別して交通量の調査を全自動で行っています。

 

日本では、よく幹線道路の交差店で人が椅子に座って交通量調査をしている方をよく見かけますが、近い将来こうした交通量調査の仕事も機械化されて見かけなくなるかもしれません。

 

 

自動運転技術

車関連の画像認識システムをもう一つ紹介します。

 

現在は新型車にもオプションでカメラレーダーを取り付けられて自動ブレーキや自動運転を行う機能が普及しています。
自動ブレーキは主にセンサー式なので画像認識システムに分類されるかは微妙ですが、自動運転技術ではカメラによって人や前方の車、信号の色や標識を認識できるものが投入されています。
すでに、大衆車にも日産のプロパイロットのように実用化されているものもあります。

 

今後はセンサーだけではなく、カメラによる画像(動画)認識で安全や快適性を高めた最新機能が続々と投入される事が予想されています。

 

~スマートフォンの画像認識アプリ~

1人1台持つ事が当たり前のスマートフォンでは、多数の画像認識システムを応用したアプリが登場しています。

 

翻訳機能商品のバーコード解析をはじめ、最大手の連絡アプリのID交換もQRコードの読み取り機能が搭載されています。
スマホ向けの小型カメラの性能も向上している事から、今後も進化した画像認識アプリが随時登場していくでしょう。